★ブレット・ラトナー監督が語るマイケル・ジャクソン

マイケルが亡くなった翌日くらいに アメリカの新聞 LA Times が掲載していた記事です。

その日はネット版(June 26, 2009 | 12:25 pm)で読んだものの、あまりにもマイケルの死がショックで、何も頭に入ってこない感じでした (><)

でも、いま読み返してみると、ブレット・ラトナー監督(『ラッシュアワー』の監督)とマイケルの友情やマイケルの映画フリークぶりがとてもいい記事でしたので、いまさらながら記事の中の印象的な部分を書いておきます。

********************

映画評論家のパトリック・ゴールドスタインのお父さんはマイアミで以前<24コレクション>というの名のお店をしていました。

その店は服、宝石類、アート、珍しいものをいろいろ扱っていました。

その店の常連の一人に、マイアミ育ちのブレット・ラトナー監督のお母さんがいました。

ある日、ブレットから店に電話がかかってきて、友人のマイケル・ジャクソンを連れて行っていいかということでした。

パトリックのお父さんは、マイケルのために店を特別に閉めて、応対するスタッフも付けました。マイケルは現金でふくらんだ封筒を持ったお付きの人と一時間くらいお店にいました。品々について、どこから来たかとかどうやって入手したかとかいっぱい質問したそうですが、残念ながら何も買わずに、みんなに「ありがとう」を言って店を後にしました。

パトリックはある日ブレットに電話して、どうしてマイケルとそんなに親しくなったかききました。ブレットによると、始まりは1998年で、映画『ラッシュアワー』でクリス・タッカーがマイケルのダンスのおもしろおかしいパロディーをやったので、その許可をマイケル自身から取ろうとしたことからだったそうです。なかなか連絡がつかなかったのですが、ブレットの映写技師が偶然マイケルの映写技師もしていたので、そのつてで連絡がつき、ついにマイケルとネバーランドで会えることになったそうです。

マイケルはクリス・タッカーがやったマイケルのパロディーを気にいって、快く許可をくれたそうです。おまけに、ブレットはその日さっそくネバーランドに泊まり、マイケルとすっかり意気投合しました。ブレットのよると、二人には、映画、音楽、あらゆる種類のエンターティメントに子どもみたいに夢中という共通点がありました。

何年もの間に、二人はお互いをインタビューなどの形で映像に取りあいました。ブレットによれば、マイケルといると、「マイケルの中には神様がいる」と思わずにはいられなかったそうです。マイケルは、凄い人で、普通の人間を超えた神に近い人だとブレットは感じていました。しかし、マイケルはいつも人を自分と平等な存在として扱いました。マイケルはだれかと友達になっても、その見返りを決して求めませんでした。

二人のお気に入りの時間の過ごし方は、マイケルの家のゲームルームでのダンスオフでした。マイケルはたいがいジャネットのレコードをかけ、凄いダンスの動きをやってみせたそうです。ブレットやときどき一緒にやって来たクリス・タッカーはマイケルのレコードをかけダンスしたそうです。(NBCの)レブロン・ジェームスとの一騎打ちみたいじゃなかったかとパトリックにきかれたブレットは、楽しかったと答えています。

踊っていないときは、ブレットとマイケルはよく映画を一緒に見たそうです。オリジナルの『ウイリー・ウォンカとチョコレート工場』(1971)を何年もの間に、50回は見たそうです。

ブレットは言います。 「人々がマイケルを見て変った人だって言っていたことは知っている。でも、僕にとって、マイケルは魅力的だった。マイケルは僕の人生で最もひらめきをくれた人だ。マイケルの一つの夢、それは世界中の子どもの病気を治すことだった。僕が無理なんじゃないかって言うと、マイケルは泣きだしたこともあった。マイケルは自分を感動させるようなことに関してはとても情緒的だった。もやはそれほど無垢とはいえないこの世の中で、マイケルは唯一の純粋無垢な存在だったと言えるだろう」
brett ratner 6a00d8341c630a53ef01157071b30e970c-500wi

June 26, 2009 | 12:25 pm
Photo of Brett Ratner by Spencer Weiner / Los Angeles Times
source

★Michael Jackson with Brett Ratner at the set of Red Dragon.
(マイケルがブレットの『レッドドラゴン』<2002>の撮影現場を訪ねたとき)


★マイケルがブレットと50回は見たという"Willie Wonka and the Chocolate Factory"(1971)のtrailer (マイケルは意外とブラックジョーク好き? 笑)

http://www.youtube.com/watch?v=3pwvB4_Te8A&feature=related

★上の映画の原作はもちろんこちら。次男が小学生時代に一緒に読みました。最近ではティム・バートン監督がジョニー・デップで映画化。(2005) ジョニーが作ったウォンカのキャラクターがマイケル・ジャクソンみたいだという評判もありましたね……。
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)
Brett Ratner, Michael Jackson and Robert Evans(ハリウッドの伝説的プロデューサー)
brett ratner_jackson_evans

タグ : マイケル・ジャクソン

こんばんは。 とてもほっとするお話でした。
やっぱりマイケルの中には神様がいるんですね^^
私は最近マイケルのファンになりましたが、何か
他の人と違うものを感じていました。
大変な努力をしている人ではありますが何か
それを超えた余裕というかまねできない力のような
ものをいつも感じ驚いています。
ですから理解してもらえなかったり誤解されたり
つらいことも多かっただろうなと思い天才の人生は
過酷でもあると思っていました。
でもブレットさんのように理解し尊敬してくれる
友人もいたんだなと知りうれしくなりました。
私はピアノが好きで趣味でずっと習っていますが
私の個人的な感想では天才度はモーツアルト
が一番のような気がしますが、マイケルには
同じような感じがしてしまいます^^
またいろいろ貴重なお話を紹介してください^^
"Dancing the Dream"も届くので読む予定です。
[ 2009/09/23 23:42 ] [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2009/09/24 22:07 ] [ 編集 ]
ちゃたろうさん

マイケルと深く付き合った友人(または仕事のパートナー)は、リズにしてもブレットにしてもカレン・フェイにしても、とても彼を尊敬していますよね! 音楽的才能はもちろん、人格も。

それがすべてを語ってくれているなぁと思います。

……彼は誤解されることが多い人でした。

でも、彼と深く長く接した人たちが彼を愛して尊敬していたことからも、その人柄の素晴らしさや魅力がしのばれます。

ほんの少しでも自分の人生と彼の人生がどこかで一瞬でもクロスしていたらどんなによかったかなぁ……。
[ 2009/09/25 01:05 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
こんばんは~☆

多くの人の目に触れるmixiのコミュなどに、このような新聞記事を無許可で勝手に訳して発表するのもはばかられるので、リンク程度でもよろしいでしょうか? ……汗

でも、気にいっていただいてうれしいです。
[ 2009/09/25 01:32 ] [ 編集 ]
ゆみさん
どうもありがとうございます。
早速皆さんとシェアさせていただきます。
また来ます!
ありがとうございました。
[ 2009/09/25 02:11 ] [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2009/09/25 03:01 ] [ 編集 ]
ゆめさん、あとで拝見させていただきますね~ ★
わたしもmixiにこのblogをリンクだけしています。
細々と、リアルの友人が中心のmixiメンバーですが、マイケルのことを読んでくれています。
[ 2009/09/25 08:12 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する