翻訳の森 Diary

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村上春樹が語る文章の書き方についてのまとめ記事コピー

https://matome.naver.jp/odai/2143144411173178001

●書き直せ
自己表現をするにあたっての僕のアドバイスは、レイモンド・カーヴァーが大学の創作講座で学生たちにしたアドバイスとまったく同じものです。「書き直せ」、これがすべてです。いろんなものを書き散らすのではなく、ひとつのことを何度でも何度でも、いやになるくらい書き直す。これが大事です。その作業に耐えられない人は、まず作家にはなれません。それから指導してくれる人、忠告を与えてくれる人が必要です。何度も書き直し、何度も忠告を受ける(あるいは批判される)、そうやって人は文章の書き方を学んでいきます。
出典
文章の書き方を学びたいのなら - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●女性を口説くように
文章を書くというのは、女の人を口説くのと一緒で、ある程度は練習でうまくなりますが、基本的にはもって生まれたもので決まります。
出典
文章を書くのが苦手です - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

男になって、自分が女性を口説いているところを想像してみてください。あなたは女性だから、男の人にどんな風に口説かれたら「落ちちゃう」か、だいたいわかりますよね。そういうところを想像するんです。英語で言うseduceです。誘惑して、こっちに引っ張り込んで、ものにする。たらしこむ。基本的にはそういう具合に文章をかけばいいんです。
出典
ちゃちゃっと書くコツをささっと - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●誰かの真似から始める
文体は人の生き方と同じですから、急に「文体をつくりなさい」と言われてつくれるものではありません。経験を積み、知識を蓄積し、試行錯誤を経て、初めて身につくものです。でもとっかかりみたいなものは必要ですよね。まず「誰かの真似をする」ところから始められると良いと思います。もちろん真似といっても、そのままそっくりなぞるのではなく、自分の好きな文章を書く作家からヒントみたいなものをもらって、「それ風に」書くわけです。でもそういうのって、他人の服を着ているのと同じですから、どうも細かいところが身体に合いません。そういうところをちょっとずつ調整していくと、やがて自分の文体みたいなものが見えてくるはずです。
出典
「文体づくり」を教える国語教師より - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●今書けることだけを書く
「書かずにはいられない自分」みたいに考えると、なかなかものって書けません。「とりあえず、今書けることだけを書こう」という姿勢が大事です。実際に、今書けることしか書けないんですから。そうやっているうちに、だんだんいろんなことが書けるようになってきます。
出典
今書けることだけを書こう - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●書きながらものを考える
僕はものを考えてから書くのではなく、いつも文章を書きながらものを考えます。そして書き上げた文章を書き直しながら、ものをもう一度考え直します。それはエッセイを書くときも、小説を書くときも、このようなメールを書くときも同じことです。ですから書き始めたときと、書き終えたときとで、考え方が変わってしまっていることもしょっちゅうあります。だからこそ書くことが楽しいのですが。僕にとって、文章というのは思考のためのツールなのです。
出典
思考が文章と並走している感覚 - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●きちんと生きておくこと
デビューするまで、ずっと生きることに忙しかったので、小説を書く暇なんてありませんでした。ちょっと暇ができたかなと思ったので、小説(みたいなもの)を書きました。書くことも大事ですが、きちんと生きておくこともかなり大事ですよ。あとになってそういう「貯め」が意外に役に立ちます。「貯め」がなければ、その時はうまくいっても、やがて萎(しお)れてしまいます。
出典
小説家になるのは総力戦 - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●読書感想文を書くコツ
僕は昔から読書感想文を書くのが得意でした。読書感想文を書くコツは、途中でほとんど関係ない話(でもどこかでちょっと本の内容と繋がっている話)を入れることです。それについてあれこれ好きなことを書く。そして最初と最後で、本についてちょろちょろっと具体的に触れる。そうするとなかなか面白い感想文がすらすら書けます。
出典
秘伝・読書感想文克服法 - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●小説を書くのに必要なのは自信ではなく確信
僕の感覚からいうと、それは「自信」というのとは少し違うものです。むしろ確信に近いものかもしれません。自分が何かしらの源泉に結びついているという確信。
まず最初に「根拠のない確信」みたいなものが必要とされます。根拠はあとから見つけていけばいいんです。でも最初に確信がないと、ちょっときついかもしれない。
出典
物語を紡いでいける「確信」 - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●小説を書くときは、自分が物語に参加しているように
映画を観るようにというよりは、自分がそこに参加しているように、という方が近いです。もっとリアルで、立体的です。物語の中に入っていくと、そういう感じになってきます。でも細部は自分でつくっていかなくてはなりません。すべてが自動的にやってくるわけではありません。おおまかな姿がやってくると、そこに細部をさっさっと賦与していく。そうすると姿がより明確に立ち上がってきます。そういう作業を一日に四時間なり五時間やります。そこでいったん中断して、翌日にその続きをやります。言うなれば、夢の続きを観るわけです。
出典
小説を書くときのイメージの力とは - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

●小説は書き終えることが大切
小説を書く時に一番大切なことは何か? いったん書き始めたお話は、必ず書き終えることです。それがまず第一歩です。そこからすべては始まります。書き終えてください。
出典
ルーマニアの作家志望の学生より - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
https://matome.naver.jp/odai/2143144411173178001
[ 2016/12/10 12:55 ] ◇日本語 | TB(0) | CM(0)
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