金子みすずの詩

わたしと小鳥とすずと

  わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。



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金子みすず [1903-1929] の詩。


「みんなちがって、みんないい」
これは、わたしが人生でたいせつにしたいことかも。
金子みすずさんの詩を知らなかったときも、息子たちを育てるときにいつも心がけていたことは、このことだった気がする。

マイケル・ジャクソンの歌"Black Or White"や、ショート・フィルム『ゴースト』(Ghost)でも、同じことが訴えられていたように思う。

相手を尊重するこんな気持ちを持てば、国と国との間もうまくいくかもしれない。
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