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森 ゆみ

Author:森 ゆみ
アート、絵本、ミステリ、歴史(特に伝記)、料理の本を愛読しています。趣味は日本刺繍の絽ざしとガーデニング。英語講師、映画やアートの産業翻訳、出版翻訳を営業中です。このブログは子供のころから大好きなマイケル・ジャクソンのことを書いて始めましたが、現在はおもに翻訳関係の記録用に使っています。

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L’UOMO VOGUE (2007) ブルース・ウェーバー
2008/09/02(火) 11:31:31
vogue


写真の最後に、カメラマンのBruce Weberさんが、M.J. In The Shadows of Loveという文を掲載しています。マイケルへの愛情があふれていて素晴らしい文です。

このタイトルは、モータウン創成期に影の力となって働いたミュージシャンたちについて描いた映画 "Standing In The Shadows Of Motown"(永遠のモータウン)と同じく、Four Topsが歌ったR&Bの名曲のタイトルから来ています。マイケルもこの曲をアルバムで歌っています。(アルバム Diana Ross Presents the Jackson5)

「あんなにすべて君のために尽くしたのに君の仕打ちはひどいね」といった感じの歌詞から、この曲には悲しい印象をもっていました。どうして、Bruceさんの文のタイトルがこれなのか考えました……

そして、やはりBruceさんは、メディアや一部の世間のマイケルに対するここ10年のひどい言動に怒っているのだろうと思いました。(マイケルは、何も言葉にしませんが)Bruceさんは、マイケルからどんなにたくさんの喜びをもらったかを世界中の人に思い出して欲しいのだと思います。

それに、こんな世界的なカメラマンもわたしと同じだなとうれしかったです。わたし自身も、マイケルと小学生時代に出会って以来いろいろなシチュエーションでマイケルの音楽がBGMにありました。恋や別れや、ほんとにいろいろ。マイケル、ありがとう☆

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M. J.
In the shadows of love(シャドウ・オブ・ラブ)

僕がマイケル・ジャクソンに初めて会ったのは70年代末だった。アンディー・ウォーホルから、『インタビュー』誌のためにジャクソン5という少年グループの写真を撮ってほしいという依頼があった。そのときジャクソン5は、ニューヨーク市中心部のホテルに、お目付け役の女性と一緒に滞在していた。その女性は上品で、まるでジョージ・キューカーの映画 "The Women"のなかから抜け出してきたようだった。ぼくが写真撮影を始めたとき、マイケルと兄弟たちはまだ枕投げをしていて、彼女は一生懸命少年たちを紳士的に振舞わせようとしていた。マイケルはちっともじっとしていなかったが、新聞で自分たちのコンサートのレビューを読むことにだけは熱心だった。

それも、もう30年も前のことになる。そのあと、僕はマイケルの魅力的な妹・ジャネットと知り会い、また、モハメッド・アリのマネージャーのバーニー・ユーマン、映画監督のブレット・ラトナー、さらに、とても言葉で表せないほど素晴らしい女性・エリザベス・テーラー…といったマイケルと共通の友人たちと交流してきた。

何年もの間、マイケルと僕は一緒に写真撮影をやりたいと話してきたが、これまで実現できずにきた。二人のそれぞれ多忙な生活のせいで、長い間、活動する世界が全く違っていたからだ。

幸運なことに今回、僕たちは二人とも同じ時期にニューヨーク市に滞在していた。いまこそマイケルの写真を撮影したかった。どれほど彼の歌やダンスが喜びを与えてくれたかを彼に伝える感謝の言葉の代わりとして。彼の歌やダンスが与えてくれた喜びはどれも、僕にっとてこの上ない人生の祝宴として刻まれていた。恋をしたり、夢だった車を買ったり、新しい犬を飼ったり、家族の写真を撮ったり、友だちとビールを飲んで楽しく過ごしたときも。もし、マイケルの音楽が僕の写真に生命を吹き込んでくれた回数を数えたら、おそらく数千回にもなるだろう。彼の音楽のリズムと魂に乗ってたくさんの写真を撮リ過ぎて、フィルムを切らしたり、カメラを全部壊してしまったこともたびたびあった。

マイケル、僕の感謝の気持ちをどうぞ受け取ってほしい。君はたくさんの人びとの心の中で特別な存在だ。みんな言う。「マイケルの登場だ、さあ、やろう!」 だから僕たちも、「気合をいれて写真を撮ろう。もう一度僕たちが月に行けるかやってみよう」

Bruce Weber
New York City
2007


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ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)
【1946-】
1946年アメリカ・ペンシルバニア州に生まれたブルース・ウェーバーは、80年代に撮影したカルバン・クラインのメール(男性の)ヌードの広告写真で一躍有名になりました。以来、30年近くファッション・カメラマンとして絶大な信頼と人気を誇っています。また、平和活動家、愛犬家としても知られています。
タグ: マイケル・ジャクソン 
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