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2020年(令和2年) 元旦

(日記が前後しますが)1月1日、夫とトムジェリのように小競り合いしながら(笑)、地元の伏見桃山にある明治天皇陵に参拝してきました。爽やかな杉並木に人もまばらで、新年らしい厳粛な気分になりました。ご近所にこんな場所があることに心から感謝。
写真はありませんが、恒例の乃木神社にもお参りしました。去年とちがい、息子たちに他の予定があって不参加だったのがちょっと寂しかったです。「自分に勝つ、勝負に勝つ」神さまがいらっしゃる神社なので、お守りをいくつか仕入れました。

明治天皇陵 2020

読書メモφ(。_。;)

 師匠や先輩方が訳されたミステリが次々と出ています。
 卓上には『55』(ジェイムズ・デラーギー作 田畑あや子訳)も控えていて、これがまた面白そうで、ほんとに嬉しい悲鳴です!

◆『流れは、いつか海へと』(ウォルター・モズリィ作 田村義進訳)
師匠の最新翻訳です。
黒人探偵ジョーは、自分を警察から追放した陰謀の解明に挑みつつ、冤罪で死刑判決を受けた黒人活動家を救うという非常に困難な案件まで引き受けます。
司法が「正義」を実現できないとき、ジョーは元凶悪犯メルの力を借りて自ら正義を実現しようとするのです。
深いテーマですが、ハリウッド映画的な軽快なノリの良さもあり、ハードボイルドな台詞がクール!

◆『闇という名の娘』(ラグナル・ヨナソン作 吉田薫訳) 
翻訳勉強会の先輩の訳です。
64歳の定年間際の女性警部フルダが主人公で、人生や社会の陰の部分をしっかりと描くのはさすがラグナル・ヨナソンです。今回は、アイスランドの難民問題が重要なテーマのひとつになっています。もちろん難民問題は今や地球規模の問題なので、日本にとっても他人事ではありません。
でも、決して真面目な社会派というだけではなく、エンターテイメントとしてもたっぷり楽しませてくれるのがヨナソン! 以前のアリ=ソウル・シリーズよりもプロットがさらに練られていて驚きの仕掛けがたくさんあります。
特に今回は、ラストに向かっての盛り上がりがすごいです。不器用で正義感が強く悲しい過去を抱えるフルダという女性にとても感情移入してしまい、本当に息苦しくなるようでした……。既に本国では50代のフルダのエピソード、40代のフルダのエピソードもそれぞれ好評のようですので、早く翻訳出版してもらいたい!




闇という名の娘 流れはいつか海へ

明けましておめでとうございます! & 翻訳ライフ近況

Bye, 2010s
Hello, 2020s
明けましておめでとうございます。

翻訳ライフは昨年の9月以降は、映画のホームページ翻訳や依頼されたリーディングに明け暮れていました。
11月、以前よりお世話になっていた版元さんで、
翻訳協力したマインドフルネスの本が出ました。
ナマケモノのイラストが可愛い絵本で、ストレスを消して心が和らぐというものです。
『たまには、やすんだら?』(飛鳥新社)という本なので、
もし書店でご覧になりましたら、お手に取ってみてください。

そして、実は昨秋、新しい編集者さんと奇跡的な出会いをしました。
「奇跡」と言うとオーバーに聞こえるかもしれませんが、
やっぱりちょっと奇跡でした。
ある所からリーディングの依頼を受けて、この編集者さんをご紹介いただきましたが、
後でお話をしていると、びっくりな偶然が判明しました。
その方は夏に京都にあるうちの近所の花屋さんでお花を買い、京アニの祭壇に献花をなさっていたのです。
奥さんが京都の方で、こちらにいらっしゃるついでがあったのですが、それにしてもうちの近所の花屋さんにいらしていたとはびっくり……

そして嬉しいことに、この時にリーディングした本が企画会議を通り、翻訳できることになりました!
自分のリーディングが企画会議を通って翻訳を担当するのは、今回が初めての経験です!!
11月から1月末の訳了を目指し、鋭意翻訳中。
私が以前から興味があった「糖質制限」に関する本なので、
何重もの意味で忘れられない本になりそうです。
たくさんの方のお役に立てるような本になりますように!!!(元旦の神社でもちろんお願いしました)

『愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話』日本版がアメリカに里帰り

アメリカの『愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話』の版元さんが日本版を気に入って、こんなふうに🍁🍂落ち葉の上に本を置いて撮影してツィートしてくださいました。アメリカでも、こむぎちゃんは元気いっぱい❣️

UChicagoPress
We can’t help but FALLing in love with the Japanese edition of
@MarcBekoff
‘s CANINE CONFIDENTIAL from
@x_knowledge

! #UCPIntlRights #ReadUP
愛犬家 シカゴ

光の国

光の国~Kingdom of Light~

子どものころ、よく友だちを誘ってうちの屋根の上から金色の夕日を眺めました。
先日、久しぶりにこの「光の国」を見ました。
辺りの建物が変ったせいで屋根の上にはのぼれなくなったのですが、道から少し見えました。


光の国 2019